肌寒い雨の日、窓の外をぼんやり見ていて浮かんだ歌です。
なかなか、歌詞が深いですね。自分で言う(笑)
灯りと、明かり、歌詞には両方出てきますが、辞書をひきながら考えて、タイトルは「明かり」かなと決めたこと、思い出します。
2005年に作った93番目の歌です。
今回、映像、新しいことして見てるので、ぜひ見てくださいね。
夫が「みんなのうた、みたい」って言ってくれました。
嬉しい〜みんなのうたで、私の歌が流れるの、願ってるんです。
感想、いただけるととっても嬉しいです(^-^)
雨と明かり
暗く冷たい雨の降るこんな日は
暖かい部屋 古い木の枠の窓の外見てた
テーブルにママの手作りのおやつがある
大きくなったらママみたいなママになる
そう決めた
穴の開いたドーナッツ
ふわり甘く
あれが幸福 満たされた時間
はっきり覚えている
雨と灯り 私は灯りの中に
長靴も黄色い傘も捨て雨の中
足下はぬかるみ傷は増え泥にまみれ
それでもいつか飛び立てると信じた
そして雨も灯りも私の中にあると気付く
清らかなものに私はなりたい
大切な思い出だけポッケの中に
忘れたいことは
たんぽぽの綿毛みたいに
吹き飛ばしてしまおう
今日が誕生の日
かけがえのない日
雲の切れ間まで歩いて行こう
私は明かりの方に
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