IMG2.gif最後って知っていたら

 

あれが最後のご飯って知っていたら

好きなものを好きなだけあげたのに

 

あんなに早く逝ってしまうなら

足も手もしびれても

ずっと抱っこしていたのに

 

もっといろんなものを食べさせてあげれば良かった

もっと甘やかしてあげれば良かった

怒ったりしなきゃ良かった

 

あれが最後なら

夜 昔のように一緒に寝たら良かった

私の右肩に顎を乗せて…

 

 

ふう

おいで

 

一日だけでいい

一時間でもいい

戻って来てくれないかな

 

2017.2.24

 

 

風音(ふうと)が逝ってしまって

一ヶ月後にノートに書いたものです

 

ちょっと思いが生々しすぎて

ここに書けなくて

でもこんな気持ちの時もあったことも

残しておきたくて

 

落ち着いてきたので

今日、載せることにしました

 

今は優しい思い出ばかり

大好きな思いばかり

後悔はもう止めました

 

 

写真は亡くなる一週間前のもの

一眼レフで最後に撮ったのが

この日の写真です

 

かわいいかわいいお顔

 

「ねえねえ、大好きだよ」

そう言われているような気がします

 

 




IMG2.gif楽じゃない幸せ

 

優輝とぼやぼや

散歩をしながら思う

 

『楽が全部いいことじゃないんだな』

 

お外が得意じゃない風音と優輝を

一人で連れての散歩は楽ではなかった

 

けど、たくさん思い出す

 

吠える風音

からまるリード

逆方向へいく2人

怖がる場所

 

楽しそうな風音

飛ぶように走る風音

私を見上げる目

 

懐かしい

 

おうちの中でもそうで

優輝だけになると

楽になったこともある

だけど、それが一々、寂しいのです

 

楽じゃないこと

面倒なことも幸せなんだな

 

いっぱい、感じたいな

大切にしたいなって思いますハート

 




IMG2.gifInstagramを始めて良かった

 

「あれ?風音(ふうと)どこだっけ?」

とふと思ってしまう時がまだあります

 

夫とは毎日やっぱり風音の話題がでます

 

夫が帰ると玄関で待ってる風音

ぐるぐる回って喜んで

騒々しい風音

 

優輝はぽわーと顔を上げるぐらいなので

「ふうのそういうとこ可愛かったな」

ってそんな話をしてくれるのが

すごくすごく嬉しいです

 

 

ブログに犬の良い写真を載せたくて買ったデジタルの一眼レフカメラ

でもふとした時には間に合わなくて…

 

だからiPhoneを買って

いろんな日常も撮るようになって

Instagramも始めて

そこには何気ない犬達の写真を載せることにしました

 

今となってはすごく良かったと思います

 

何気ない日常が愛おしい

何度も写真を見ています

 

つらい最後の4日間を思い出したら

楽しそうなお顔を思い出すようにしていますちゅん

 

本当にかわいい子だった

私が大好きだったんだと

その度に思います

 

 

染矢敦子Instagram

https://www.instagram.com/atsukosomeya/

 




IMG2.gif愛犬を亡くした時のこと

 

風音(ふうと)が急にお空へ逝ってしまった時のこと

 

ざっくりと書くと

咳が止まらなくなって病院に行って

心臓は正常と言われ咳止めの注射を打ってからおかしくなって

次に病院に行った時は、心臓の何かが破れていると言われました

入院させないと死んでしまうということを言われましたが

病院で死なせたくなかったので連れて帰りました

その日の夜、風音は死んでしまいました

 

治したくて行ったのに

死を早めてしまったかもしれない

咳はしてたけど元気だったのに

連れて行かなければよかった

自分を責めました

 

連れて帰ったことは後悔していません

腕の中で逝ったので…

 

 

ブログを読んで下さってるご近所さんが昨夜

風音(ふうと)にお花を持って来てくれました

 

私も知ってる前のワンちゃんも注射をした後に

亡くなったそうです

長い間つらかったとおっしゃっていたので

とても迷っていたのですが

ここに書いてみることにしました

 

 

決して誰かを責めたい文章ではありません

事実だけを書きますが、あくまでこれは私の捉え方と感じ方です

注射の後ですが、それが原因だと言い切ることもできません

 

同じ経験をした方との共感や

今後の参考になればという気持ち

そして何より私が書いておきたいと思ったから

 

以下、詳しく書いてみます

 




IMG2.gif幸せだったんだ

 

たくとの時、気持ちを閉じ込めすぎて

完全にペットロスになったので

今は思いっきり悲しんでいます

 

2つのお皿を一つしか用意しなくてよくて涙

風音は賑やかだったので部屋の静けさに涙

部屋のどこを探しても風音はいない

何度も何度も涙、涙

 

だけど夫と風音の話をすると

2人とも笑っています

 

あいつ、うるさかったね

毎朝、起こされてね

しゃっしゃってね、しつこくて

ご飯のまえは回って喜んで

食いしん坊だったね

賢かったよね

 

いつの間にか思い出すのは

良いお顔や楽しそうな姿ばかり

くるっくるのめめで私を見ていた顔

笑ったような顔でご飯の前は回ってた姿

ソファで遊ぶ姿

夫の膝で甘える顔

 

そうして、ハッと気づきました

 

風音、幸せだったんだ

 

恐がりで神経質なとこもあったけど

天真爛漫でもあった

あまりにもうるさくて怒られても

けろっとしてた

 

そっか、幸せだったのか

 

じわりじわりと

悲しみを、一緒にいた幸せな時間が

包んでくれています

 




IMG2.gif家族団らんの中

 

今年に入ったぐらいから

夫にも私にも甘えて

膝によく乗っていたので

風音は、自分の最後を知ってたのかもしれません

 

最後の日も

玄関で夫の帰りを待っていました

 

呼吸が苦しそうに床で寝ていたのに

私たちが夕ご飯を食べている間は

ソファの上、私と夫の間に来て

このまま元気になるんじゃないかな

って穏やかな息で眠っていました

 

夕飯を食べ終えて片付けをして

コーヒーを入れて

またゆっくりとした時間

キレイ好きで頭の良い風音は

ソファを降りて…

 

「風音、ありがとう。ありがとね」

私の腕の中

夫に撫でられながら

旅立ちました

 

「家族団らんの中、逝けて良かった」

「俺たちは親だから」

夫の言葉がものすごくものすごく

嬉しかったです

 

12歳

夫が来て4年

私以外の人に懐かない風音が信頼した人

吠えられたりしながらも

少しずつ家族になってくれた

 

きっと風音は

「美味しいね、楽しいね」

ってご飯を食べたり、コーヒーを飲む

この時間が大好きだったんだと思います

 




IMG2.gif楽しい思い出だけが残る日まで

 

実家に帰ってきました

風音と最後のドライブです

 

日帰りのつもりだったのですが

「今日、帰るから」と言うと

母が泣き出したので

泊まることにしました

こんな弱った母を見たことがあったかな

 

ちょっと出かけた父を待っている間

母と大好きな祖父や祖母の話をして

思い出のものを見たり、温かい時間

これも、ころと風音がくれた時間なんですね

 

夜は父とケンカ

数年ぶりのケンカで

子どもの頃を思い出して

ぐるぐるぐるぐると

 

泣き出す私を今度は母が抱きしめてくれました

ただただみんな悲しすぎたんですね

 

気まずいまま朝

「仲直り」と言いながら父に近づくと

父がハグをしてくれました

 

家族(人間)のことを考える時間ができた分

悲しいだけの時間ではなくなっていたように思います

 

 

風音は実家のお庭が大好きで

母のことも大好きで

父にもやっと慣れてきて

私がコンサートで泊まりの時

あずけても大丈夫だなと思っていたところでした

 

風音、ころ、たくと、チャム、チビ、チロ、メイ
みんなで走り回って遊んでいるかな
実家に犬がいないのは
33年ぶりのことになります
父と母が心配で帰り際
「気落ちせんようにね」

というと、2人とも微妙な表情をして

少しの沈黙の後、母が

「その言葉、そのままかえすわ」

と言いました

 

みんなを思いあえる

だから同じ日を選んだのかな

風音、ころ

 

福岡へ無事に帰って来たメールをすると

母からこんな返信がきました

「楽しい思い出だけが残る日まで頑張ろう」

ものすごく心に染みました

 




IMG2.gifかわいい、かわいい風音、お空へ

 

風音

私の腕の中で

夫に撫でられながら

お空に旅立ちました

 

実家のころと

ほぼ同じ時間でした

 

今から実家に帰ってきます

またゆっくり書きますね

 

 




IMG2.gif明るい声で話しかけよう

 

さっきのブログを書き終えた途端

友達が来てくれました

 

生まれた時からずっと

風音をかわいがってくれている人

 

読んでるはずはないのに

まるでさっきのブログを

読んでいるかのような発言ばかり

 

私のこともよく分ってくれています

 

何度も言われ

帰り際も言われた言葉

 

「自分を責めたらいかんよ」

 

少し落ち着いてきました

 

穏やかに穏やかに

優しく優しく

できれば明るく

そうだ、明るい声で

風音に話しかけよう

 




IMG2.gifどうか奇跡がおこるように

 

最近ブログが書けなかったのは

風音の調子が悪いからです

今は数日ぶりに寝ています

 

つらいや悲しいは

過ぎ去ってから語ろうと思っていますが

ここ最近、少し書いてもいいかなと

思い始めているので

書いてみることにしました

何も手につかないし

 

 

風音は12歳

4月で13歳です

 

もうかなり危険な状態だそうです

 

咳が出ていたし

歳はとってきたなって

思っていたけど

元気だったので

あまりにも急で

まだ受け入れられずにいます

 

もっと早く検査をしていれば

逆に病院に連れて行って注射をしなければ

一人で抱え込まず友人に早く相談していれば

実家の方が咳がやんでたのに実家で静養させていたら

 

軽く考えてたんじゃないか

大切にできてなかったんじゃないか

 

そもそも風音は

私のとこに来て幸せだったんだろうか

 

自分を責める気持ちばかりが

浮かんできます

 

こんな時こそ

私が明るく

しっかりしなきゃと思うけど

できません

ダメな、ねえねえだね、風音

 

私が撫でると

頑張るので

寝ている風音を

少し距離を置いて

見守っています

 

風音は私といて

安らげていたんでしょうか

 

愛犬たくとの思いを継ぐ感じで

たくとが弱ってから

甘えん坊の風音が私を守ろうと

してくれていたんだと思います

 

だけど

もう頑張らなくていいよ

とは言いたくないです

 

奇跡がどうか起こりますように

元気な風音に戻りますように

 






1224_098a.jpg
うたびと 染矢敦子
・プロフィール
・ライブスケジュール




17th CD 『やさしい風』

17thCD.jpg

websiteバナーblog.jpg



44d3d283.jpg

youtube.png  Instagram.png  facebook.png  twitter.png


categories


archives


search this site.


others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM