持っている楽譜の中で「歌ってみた」できるのないかなと、整理をしている。
そこには私の【歌う人になる】と決めた始まりの時期、中学の音楽の教科書がある。
他にも実家を出る時に持ってきた懐かしいものもある。
「カバー曲を歌ってほしい」と言う依頼に応えようと集めた楽譜や、クラブで弾き語りのバイトをしていた時の楽譜もあって…「あ〜その頃も一生懸命だったな」と自分を抱きしめてあげたい気持ちになった。どっちも苦手だったから。
祖父の形見のアコーディオンをもらったことから始めたアコーディオンの楽譜もある。
結婚式関連のバイトをした時の楽譜、ジャズピアニストの方に私の歌をアレンジしてもらった楽譜。
楽譜を見ながら、いろんな場面を思い出す。
どんな時も「歌いたい」ただそれだけで、必死だったなあ。いまだにそう。
間違いながらも努力して、楽しかったり、苦しかったり。
うまくいかなくて辛くなったので、今日は歌から離れようと整理をしたのだけど、歌への思いを確認することになった。
やっぱり…どうしても…私は歌っていたいんだなあ。
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