実家から、父の作った大きなスイカが届きました♪
母からのメッセージ
「大きいのは一つだけだった。家で食べるのは勿体ないから敦子に送ろうと言うことになった。幸せだね」
↓ こんなブログを書いていました ↓
スイカの思い出
私がスイカ好きなので、両親はスイカを食べる時、私の話をするそうです。
私はスイカを食べると大好きな祖母を思います。子供の頃、冬に病気になった時、スイカを町中、探しまわってくれたことがあります。足が悪かったのにね。夏の一番の思い出かもしれません。
私が私でいれる場所、安心の場所。祖父と祖母がいたあの部屋。夏はテレビから大きな音で甲子園が流れ、冷蔵庫にはスイカが入っていて「あっこ、スイカ冷蔵庫に入ってるよ」って祖母の声が今も聞こえるようです。祖母が短歌を書き、祖父が字の練習をしている。穏やかな笑顔の二人、私の大好きな光景。
そういえば、実家で作ったスイカが上手く出来た年、トランクにいっぱいのスイカを入れて、大分から両親が来てくれたことがあります。あの夏、私は一体何玉のスイカを食べたんだろう(笑)
スイカを見ると思い出す、笑顔になれる夏の思い出たち。
スイカは幸せな食べ物☆.。.:*・゜
2013.8.1ブログより
もう8月なのに、今年はまだ帰省をしていません。守りたいから。大切だから。
思い返すと、年単位で帰省をしなかった期間があります。家を出たくて仕方なかった高校生までの私、そして実家になかなか帰らなかった若かりし頃。
離れて暮らしたからわかること、時間や経験や年を重ねることが必要なこともありますね。
私の誕生日あたり、10日間ぐらいの期間に、実家から5つの宅急便が届きました。
私なんか、愛されてない、いらない存在なんだと苦しかった、若かりし頃の自分に言ってあげたいな。そんなことないよ、愛されてる、ひとりぼっちじゃないよ。
だから、そんな歌をたくさん歌っているのかもしれないですね。
実家から届いた、ほんの一部、写真を載せておきます。
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