自分の言葉を反省する時

多肉植物キャロル
キャロル
多肉植物キャロル
キラキラ

私は人と会った後、話した内容を反復して、余計なことを言ったんじゃないか、別の言い方をした方がよかったんじゃないか、そんな風に反省することが多い。何日も、何年も忘れられないこともあるし、行動を反省することもある。

不意に言ってしまったことでいうと、例えば…
優輝の散歩中、老夫婦に「ゆきちゃんって言うの?」って話しかけられて「優輝です」って返した言葉がきつかったんじゃないかな?と何年も前のことを時々、思い出していることとか…。そうだなあ、こうして書くとものすごく些細なことですね。

その場を明るい雰囲気にしたかったり、笑ってほしかったりで、必要のないことを言うことも多い。レジの人でも数分しか会わない人でも、何かいいとこを見つけたり、楽しい話をしたくなる。もう癖みたいになっていて、人を目の前にすると、脳内でぐるぐると言葉を考え始める。

それは悪いことではないと思うし、夫に相談すると「喋りすぎてないし、嫌なことも言ってないよ」と言ってくれる。でも人の感覚ってそれぞれだから、相手がどう思うかわからないし、なんて言うかな、もっとかっこいい大人でいたいんだ〜だけど、つい喋りすぎしまう自分があまり好きではない。

昨日も書いたけど、それでラッキーなことも仲良くなれたこともあるから、OKだな〜と思っていたちょうどその頃、母と電話で話していて、母も似たような感じがあり、びっくりした。明るくて、たくさんの人に好かれてる母がずっと一人で苦しんでいたなんて…。

具体的に母が、どんなことで自分を責めて苦しくなったりしているのかを聞いたら、相手は気に留めてないだろうと思うことや、それは相手の受け取り方の問題だなと思うことばかりだったので、そのことを伝え「お母さん、もしこれから人に言ったこと、したこと、気になったら、私に電話してよ。」と言った。

自分自身ではなくて、大切な人が悩んでいると見えるものだ。だからさらに言った「お母さん、もしすぐに電話できない時は、同じことで自分じゃなくて、私が悩んでるって思ってみて。娘が相談してきたらなんて言ってあげるかなと思ったら、気持ち楽になると思うよ」

言いながら、気づく。この言葉も私に言っている。

同じように、人と会うと自分の言葉や行動を反省してしまう友人に会う時は「二人の間のやり取りは反省しないようにしようね〜」なんて、会ってすぐに言い合ったりする。だって、全然、人が嫌がるこという人じゃないんだもん。自分と会って、友人が反省して苦しくなってたら、それもやっぱり悲しい。あ〜楽しかった!がいいですよね。

自分を責めてしまう人は、大切な人が同じことで苦しんでたら…って想像したらいいかもですね。少しずつ、気持ち楽に暮らしていこう♪

コメント

タイトルとURLをコピーしました